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省エネ計算と建築コストの関係


2020年より開始される「省エネ計算の完全義務化」に対応するためには、新たな省エネ法の内容について深く理解する必要があります。また、義務化される項目(例:省エネルギー措置の届出書の提出、定期報告など)に迅速に対応できる環境を整える必要があり、それに伴って増大するコストにも目を向けなければなりません。ここでは、省エネ計算と建築コストの関係について紐解いてみたいと思います。

省エネ法改正により建築コストが増大?

省エネ法改正により建築コストが増大?

そもそも、日本の消費エネルギーの多くは建築関連によるものであり、省エネ法が改正されたのは、建築物による消費エネルギーを抑えるためです。当然ながら、建築に携わる業者様は省エネを重視した建築にシフトしなければならず、そのためには、熱損失防止建築材料などの材料を駆使して着工する必要があります。

これは、住宅のみならず福祉施設や飲食店、ホテルなど、どの建物にもいえることです。これにより、建築コストの増大が懸念されています。また、近年では安全性が高い住宅であることに加え「CASBEE」や「性能評価」を指標にする消費者も少なくありません。これらの申請費用も考慮すると、さらに建築コストが大きくなる可能性があります。

人材の教育・調達による建築コスト

人材の教育・調達による建築コスト

建築コストはCASBEE等の申請費用や建築材料費のみで構成されているわけではありません。人的コストも、建築コストを構成する要素のひとつです。2020年の義務化に対応するためには省エネ法の深い理解が必要と先述しましたが、もし省エネ法の計算業務に長けた人材がいない場合、投資という形でスペシャリストを育てるか、新たな人材を調達する採用活動を行わなければなりません。

もしくは、省エネ計算代行業者にアウトソーシングする必要があります。どの手段が望ましいかは会社の状態によると思いますが、いずれの手段を講じるにしても、費用は抑えたいものです。もし代行業者の利用をお考えなら、ぜひ弊社サービスをご利用ください。

弊社サイトで行っているサービスは、複数の代行会社(省エネ計算・届出代行会社)に一括で見積り依頼ができるサービスです。使い方は至って簡単で、まず弊社に申し込みを行い、その後、見積り必要書類等の書類を提出していただき、登録会社(最大5社)に見積り依頼を行います。どの会社も弊社が厳選した業者となっておりますので、安心して任せることができます。

一般的に、住宅(戸建て・共同住宅・自治体によっては高齢者住宅)・非住宅(オフィス・商業施設・物流施設・病院等(老人福祉施設介護施設高齢者施設、身体障害者福祉ホーム)やホテル、飲食店等)など建築物の用途区分によって対応可能か否かが変わりますが、弊社サービスを利用すれば、用途区分に合った代行会社をスピーディーに見つけることが可能です。利用方法等に疑問がございましたら、まずはお問い合わせください。

省エネ法の届出代行なら省エネ見積り.comへ

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